なぜマツエクはオイルクレンジングに弱いのでしょうか?
一般的にオイルと界面活性剤の配合量が最も多く、洗浄力が強いのが、オイルクレンジングです。
メイクや皮脂を簡単にオフできることは利点ですが、皮脂がよく落ちる分、肌が乾燥しやすいことが欠点でもあります。
そして、グルーに馴染みやすいオイルと界面活性剤の配合量の多さが、マツエクのグルーを柔らかくしてしまいます。
また、ダブル洗顔が必要なものが多いので、マツエクに触れる回数も多くなり、その摩擦でマツエクが取れやすくなります。
⭐︎マツエクを長持ちさせるには、接着部分に、負担をかけないことが大切です。
このHiina Clay Creansing Creamは、オイルの配合量が少ない、ダブル洗顔不要のクレンジングです。
クレイの吸着力で、汚れを取るクレンジングですので、使用方法に気をつけて頂ければ、マツエクが取れてしまうことを防ぐことができます。
※グルー…自まつげとまつげエクステを装着する為の瞬間接着剤
マツエクを長持ちさせるためのクレンジング方法
まず、クレンジングを手のひらに多めに取ります。
少な過ぎると、滑りが悪くなり、摩擦が起きやすくなります。
イメージで言うと、お顔と手のひらの間にクレンジングの膜を作る感じです。
お顔全体にクレンジングをつけましたら、目の周りは指の腹(中指&薬指中心)を使い、下まぶたは、目尻から目頭にかけて、上まぶたは、眼頭から目尻にかけて円を描くように、優しく撫でて落としてください。
この時、マツエクの接着部分に出来るだけ触らないようにすることも大事ですが、まつ毛の根元にメイクが残っていると、グルーの劣化を早める1つの原因となります。
目の周りの細かい部分のメイク残りが気になる場合は、Hiina Clay Cleansing Cleamを綿棒に馴染ませてから拭き取るようにしてください。
根元から毛先に向かって、優しく撫でるように、メイクをオフすることも大事です。
マツエクを守るため、クレンジング後に気をつけたいこと
クレンジング後の化粧水や乳液、クリームなどにも、オイルや界面活性剤が配合されたものがあります。
出来るだけ、マツエクの接着部分やまつ毛の根元にはつけないように、お気をつけください。
濡れている時は、接着部分が弱くなっています。
ですので、少し距離を離して、ドライヤーで直ぐに乾かすように心がけてもらうだけで、マツエクを長持ちさせることができます。